伸びすぎたり、縮みすぎたりして肩こりを発生させる筋肉を5つ紹介しました。左右5つなので合計10個の筋肉です。
肩こりを発生させるのが、1つの筋肉だけのこともあれば、たくさんの筋肉の場合もあります。
ひとつひとつが、伸びすぎ・縮みすぎ・正常の3つの状態になりますから、肩の筋肉の伸びすぎ・縮みすぎ・正常の組み合わせは3の10乗になります。
3の10乗は59049です。
肩の10個の筋肉だけで、約6万とおりもの肩こりのバラエティーができます。
これに脊柱起立筋や横突棘筋、その他もろもろの筋肉の影響を受けますので、肩こりには数え切れないくらいのパターンがあるのです。
ですから、施術の仕方も数え切れないパターンになるのです。