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第11回対人援助学会 企画ワークショップ1

体の対人援助の新展開

術者ファーストから患者ファーストへ、単独療法からハイブリッド療法へ

令和元年11月23日(土・祝日) 会場は立命館大学いばらきキャンパス C棟 2階 AS261

ワークショップ進行予定

準備:参加者の人数確認・ニーズの聞き取り・座席の配置

13:00~

ご挨拶 自己紹介 どんなふうに新展開があったのか

ハイブリッド療法の紹介

肩こりを題材にしたわけ 肩こりの分類

よくある間違い 「肩こりは自分も他人も同じ」という思い込み

ワーク1 どんな肩こりか見極めよう

        痛みが軽くなるポジションを見つけよう

        (背骨・鎖骨・肩甲骨・上腕骨を、前後・左右に曲げたり、ねじったりしてみよう)

        伸びすぎか縮みすぎか考えよう

        伸びすぎのときは、縮んでいるところもさがしあてよう     

よくある間違い 「痛いほうが効く」という思い込み (痛くてもやらなければならないのは拘縮の改善だけ)

ワーク2 肩こりを解消しよう

        痛くない方向を見つけてさすってみよう 伸ばすのも縮めるのもどちらもできる

        さすって痛くない方向が見つからないときはベルトやテープを使ってみよう

        縮んでいるとわかっているなら、押したりもんだりしても大丈夫

ワーク3 ホームワーク:帰ってから、家族や友達、患者さん、利用者さんにしてあげよう

質疑応答

まとめ 2つのワークから伝えたかったこと 謝辞

14:30終了予定